従業員インタビュー|株式会社NEXUS

現在、当社で勤務しています先輩従業員の方々から、求職者の皆様へのメッセージです。

優しく頼りになる先輩方が揃っていますので、安心してご応募して下さいね。

少し特殊だけど、最高なシゴトだと思う。

株式会社NEXUSの業務は主に、道路工事に伴った通行止めや車線規制などによる交通誘導業務です。各現場によって業務の難易度が異なるので、その人のスキルに合った現場をお願いしています。
新人さんが安心して働けるよう、経験豊富なベテランとチームを組んだシフトに調整しています。私も入社したばかりの頃は、先輩スタッフに助けてもらってばかりでしたよ（笑）。
旗の振り方ひとつとっても「こうした方が運転手さんから見やすいよ！」など、マニュアルではわからない具体的なアドバイスはとても参考になりました。フレンドリーな方が多いので、相談もしやすかったですね。

年齢を重ねても歓迎されるって、うれしいね。

交通誘導警備の仕事をするまで「旗を振っていればいい仕事」だと思っていましたが、そんなことはありませんでした（笑）。
周囲の安全確認はもちろん、信号の秒数確認、相方との打合せ、通行止め時の該当車両・ナンバー確認など、安全やサービスの質向上のために裏では色々なことが考えられていたんです。最初は年齢に関係なく働けるという理由で応募しましたが、実際に働いてからこの仕事に誇りを持てるようになりました。通行人からの「ご苦労さま」や「ありがとう」など、声をかけられると、気持ちがいいものですよ。
どんな仕事も一長一短はあります。百聞は一見に如かずと言うではありませんか。入社を検討されている方は、自分の目でまずは確かめることをオススメします。

交通誘導警備には、基本動作の習得と知識がもちろん重要ですが、それ以上にお待たせする相手の方や現場の方たちとのコミュニケーションが大切です。相手への感謝の気持ちが伝わっているか、相手の表情を確認しながらこちらの意思が伝わっているかなど様々なことを瞬時に理解し、素早く対応する応用力が必要です。

笑顔を絶やさずに、相手への感謝を込めて、現場の安全を第一に対応することで、アイコンタクトなど相手とのコミュニケーションがスムーズに取れたり、感謝の言葉を掛けられた時は心から嬉しく感じます。

私は特に「色々な人とのコミュニケーション」を大切にしていますね。他スタッフメンバーももちろん、通行される方、運転手の方、ご近所の方など、この仕事を行う中で関わる人達全員のことですね。
例えば、運転手の方は基本的に私たち警備員の声は届かないので直接話すことはできません。そのような状況の中で適確な指示を出して誘導し、運転手の方に気持ちよく通行していただくことが求められます。だからこそ、綺麗な所作で体全体を使った指示を出したり、目線や目配りにも気を付けてコミュニケーションを行うよう心掛けています！

それと、現場周辺の地域の方々とのコミュニケーションも大切だと思っています。通行に不便をおかけしてしまうこともあれば、工事の騒音等でご迷惑をおかけしてしまうことも多少あったりします。そのような中でもいかに快適に暮らしていただけるかを考え、毎日の挨拶から始まるコミュニケーションであったり些細な気遣いだったりを意識するようにしています。